MicrosoftとPingIdentityは、オンプレミスWebアプリケーションへの安全なアクセスを提供するためのパートナーシップを発表しました
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マイクロソフトは本日、Azure ADアプリケーションプロキシとPingAccessを介してオンプレミスWebアプリケーションへの安全なアクセスを提供するために、PingIdentityとのパートナーシップを発表しました。 Azure AD Application Proxyは、クラウドベースのSSOを拡張し、主要なオープンスタンダード(SAML、OAuth 2.0、Kerberosなど)ベースの認証方法のいずれかをサポートするオンプレミスベースのWebアプリケーションへの安全なリモートアクセスを提供します。 しかし、問題は、多くの企業顧客がこれらの標準をサポートしていないアプリケーションを持っていることです。 PingAccessは、これらのオープンスタンダードをサポートしていないあらゆる種類のレガシーアプリケーションへのアクセスを管理するために現在利用可能なエンタープライズソリューションです。
Microsoft AzureADチームはPingIDチームと協力して、PingAccessとAzure ADアプリケーションプロキシを統合し、ヘッダーベースの認証を使用するアプリケーションやWebアクセス管理(WAM)システムによって保護されています。
PingAccess for Azure ADは、2017年の初めにパブリックプレビューで利用できるようになります。Microsoftはまた、Azure AD Premiumのお客様が、このソリューションを使用して20のオンプレミスWebアプリケーションに追加費用なしで接続できるようになることを発表しました。 20を超えるアプリケーションが必要な場合は、PingIdentityからフルライセンスを入手できます。 Microsoftは本日、PingFederateのサポートをAzure ADConnectに追加することも発表しました。
https://youtu.be/Ec-3GikspfQ
Microsoftは、今月後半のIgniteカンファレンスでこの統合のデモを行う予定です。